【女将の芸術が爆発しました】
本館客室への自動扉を開けてすぐ右側につくばいがあります。
このつくばいには、坐漁荘の敷地内で剪定された花木を女将が選びとり、毎日のように生けてお客様をお迎えしています。
もみじや桜や水仙、この頃ではしゃくなげなどなど、季節の美しい花はお客様だけでなく、つくばいの前を何度も行き来するスタッフの目も癒してくれています。次は何のお花かなと毎週楽しみです。
そして先週、ついに女将の芸術の才能が爆発しました!
たけのこドーーン!!
え!?
思わず二度見。そしてお客様の何名かはやはり二度見しながら通って行かれました。
「えっ、今のタケノコでした?」
「はい、タケノコでございます…笑」
よく見たら筧に若竹まで。
女将談
「立派な竹が取れたから、お客様に見ていただきたくて。都会から来られる方にはこういうのは珍しくていいかなって。」
女将の芸術への探求とおもてなしの心は尽きることがないようです。
女将のつくばいシリーズ、これからもアップしていきます
